メンタルケアカウンセラーの資格概要と難易度について


メンタルケアに関する資格は数多くありますが、その中でも入門編に位置するのがメンタルケアカウンセラーです。
心理学やコミュニケーション形成のための基礎的な知識を有することを証明する資格でもあります。ストレスを抱える人が増える現代社会の中で、注目を集めている資格の1つです。

メンタルケアカウンセラーの資格概要と難易度

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メンタルケアカウンセラーの資格については認定試験が設けられていません
メンタルケア学術学会が指定する講座を受講し、一定基準の知識があると認められれば誰もが取得できるのです。
特に学歴や性別なども受講要項に求められていませんので、講座さえしっかりと受けていれば資格取得に問題ありません。
講座の期間は3ヶ月程度あり、添削課題の提出のみで取得できます。
ちなみにですが、メンタルケアカウンセラーの資格取得のための講座は通信教育となっています。
テキストを中心に学んでいくのですが、疑問などがあれば適宜質問を受け付けてくれますので、安心して受講できます。
また、メンタルケアの入門的な位置づけではあるのですが、公的な学会が認可する資格ですので信用度が高いのも魅力になります。
自身のメンタルケアに活かすだけではなく、職場などのコミュニケーションが必要となる場所でも活用できるのも特徴です。
メンタルケアカウンセラーの資格のみでは、就職などに役立てるのは厳しいですが、上級の資格へ挑戦するための第一歩として考えると十分です。

メンタルケアカウンセラーの資格の難易度は高くありません。添削課題を提出するだけですので、受講者のほぼ全員が取得できるほどです。
そのため資格そのものにビジネスで役立つ大きな価値はありませんが、心理学やコミュニケーションの基礎を学べることは非常に重要なポイントです。

どんな仕事であっても、人付き合いは欠かすことができません。
人間関係にストレスを感じ、それが原因で精神的な疾患を患う人もいる中で、メンタルケアカウンセラーの知識は自身の精神コントロールに役立てられるでしょう。
また、身近な人の相談にのることもできます。
日常的な生活の中でも活かせる資格ですので、取得して損になることはありません。

メンタルケアカウンセラーは講座を受講し、添削課題を提出すれば取得できる資格です。
そのため難易度は低めの設定になっており、メンタルケア系の資格では入門編的な立ち位置となっているのです。
ただし学べる内容では、自分自身のスキルアップだけではなく、他の人のメンタルケアにもつながる知識を修得できますので、ぜひ挑戦してみましょう。


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